開発ストーリー
lampieniは、フィンランド語で「小さな池」を表す言葉です。
その名の通り、1枚の板硝子を曲げて作られたセンターピースには、落ち着いた水面のゆらぎと涼やかな透明感が表現されています。
この世界観が生み出された背景には、創業70年以上の歴史をもつ新光硝子工業と、法政大学デザイン工学部システムデザイン学科ヒューマニティデザイン研究室がタッグを組み、共同プロジェクトを始めたことにありました。
新幹線のフロントガラスにも使われる「三次元曲面曲げ」という加工技術を小さな器に応用するという、これまでにない挑戦から生まれたアイテム。
老舗企業の高い技術力に若いアイディアが加わったからこそ、かつてない美しさが実現しました。
lampieniは、高い存在感を放ちながら日常生活にやさしく溶け込み、新たなインテリアの可能性を提案しています。